Case Study House #33

スープの冷めない距離。

親と共にくらすことをあらためて考えている人が増えているそうです。
親は老後の心配が少なくなり、子は子育ての負担が少なくなる等、互いに手にするメリットは大きいことでしょう。
親と子。二つの世帯がくらすということは二つの世代がくらすということでもあり、また、二つのライフスタイルがそこにあります。
親子共に普段から親密に“べったり”くらすか、それとも繋がりつつも程よい距離で“くっきり”くらすか、くらし方も様々です。
今回の「作品」は単に二世帯住宅ではなく、子育て世代と夫婦二人の終のすみか世代、二つの世代のすまいづくりを一度に見ることの出来るとてもよいケーススタディとなっています。


Location :Utsunomiya
Total Floor Area :207.85㎡/62.7坪

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