格別な住まい。

「普段」が美しくなること。
暮らしをよりよく仕立てていくことで、あなただけの格別な住まいが実現します。

花や絵を飾り、棚の上はディスプレイしたくなるような、味わいのある家。
そこで過ごすうちに、住まいが新たな感性を育み、住む人をより豊かにしていくことでしょう。

「普段」の暮らしが、特別な味わいをもたらし、住む人を成長させる家づくりを目指します。

Concept 01

美しい住まいの持つ、特別なもの

人が住まいに求める要素は、実はそれほど多くありません。
たべる・くつろぐ・ねむるのこの三つを基に、それぞれの生活に必要なものを加えるのみです。
良い住まいとは、人が暮らしに求める要素が美しいことであり、その美しさは住む人の想いや暮らし方に由来し人生を豊かに育ててゆくものです。

私たちNASU CLUBは美しい住まいだけが持つ、特別なものを更に特別なものに導きます。

リデザイン、古典に隠れている
優れたモダン

NASU CLUBでは、名作と呼べる様々な住宅からデザインを抽出。
現代の生活に合わせてリ・デザインを行い、時代を経ても魅力を失うことの無いデザインの強度を持つ美しい住まいをつくります。

光と空間

光と空間の関係についても大切に考えています。
晴れと雨の日では気分が違う様、光は日常の中で人の心に様々な影響を与えるからです。
光や素材の持つ力を引き出し、佇まいの美しい住まいをつくります。

美しい詩のような品格のある住まい

現在、日本の住宅の多くは意味の無い装飾や本物ではない代用品の建材等、過剰や雑多なものにより構成されています。
かつて、日本には美しい韻律を持つ住まいが数多くありました。
住む人が心地良くも凛とする、品格のある美しい住まいをつくります。

Concept 02

新しい小さな家

「小さな家」という住まいづくりが広がりを見せ始めています。
自分たちのライフスタイルをもう一度見つめ直し、本当に必要なものを考え、選択することにより余分をそぎ落としたすまい_。
自分らしい身の丈にあった豊かさを積極的に選び取り、何を大切にして生きて行くかを明確にして行く。
これからの暮らしに求められる“新しいすまいのかたち”かもしれません。

広さを削り、質を高める

住まいは広ければよいものではありません。
限られた予算で良質な住宅を手に入れる為には、広さをそぎ落とし仕様を高めるという選択肢もあるはずです。
材料を吟味し、創意工夫をし、適正なコストで住まいづくりを行います。

時と共に馴染んで行く、
「時間仕上げ」とプラン

住まいは数十年の時を過ごす大切な場所。一時の輝きだけではなく、色あせず、時と共に味わいが深くなる「時間仕上げ」に耐えうる素材選びが重要であると考えます。
同様にプランも家族のライフステージの変化に対応する柔軟な可能性と、いつまでも居心地の良さを保つ秀逸な空間作りが大切です。
「新しい小さな家」は、時間と共に愛着の深まる材料で作られた、プランニングが良くなされた住まいです。

無駄を省き合理性を追求する

住む人にとって何が本当に必要かを理解し、すまいづくりを行う事が大切です。
必要の無いものをそぎ落とし、生活を豊かにしてくれるものを積極的に取り入れるという合理性は、筋肉質の「小さな家」に必要な要素であると考えます。

Concept 03

今、住まいに必要なもの

現在、増税や金利上昇等、社会の様々な要因からあらためてすまいについて考える機会を迎えています。

ここ十数年で私たちの暮らしは大きく変化しました。
長きにわたる政治経済の低迷や忘れることの出来ない震災を経て
これまであった暮らしの知識や経験があまり有効でなくなったことに気づいたのではないでしょうか。

これからの私たちのありようを考えて行く上で、その基本である暮らしのかたち。それをつくりだす、住まいについて。
あらためてその価値への再認識や創造、そしてその共有が必要ではないでしょうか。

丁寧に暮らす

丁寧な暮らしとは「今、ここにある幸せ」を感じる心を養うことかもしれません。
自身や家族にとって、本当に大切にしている価値によって選ばれたもののみを身の回りに置いた暮らしは、理想への純度を高めてくれるはずです。
住まいは単なる身体的な住居ではなく心の住処であり、暮らしのうつわであります。
「幸せ」という人が生きる理由を細部から感じられる住まいがこれからさらに必要とされるのではないでしょうか。

感情的建築

建築は人がそこに身を置いたとき、幸せや喜び、安らぎを感じさせる力を持っています。 日本の伝統的な住まいにある、光や影、景色や細工、匂いや気。この美は私たち日本人の感性に潜在的な影響を与えています。

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