小さな白い家。
Case Study House #20
Location :栃木県宇都宮市
小さな白い家。
良い家とは「何を大切にしているかが見える家」という言葉があります。
住む人にとって無駄のない、本当に大切にしたいものやことを考えて作られたすまいは経済合理性はもちろんのこと、大きな喜びをもたらしてくれるはずです。
すまいはそこで生活するからこそ、日々の幸せを感じさせてくれなければなりません。
余分をそぎ落とし、 本当に必要な“かたち”となったすまいはささやかな幸せをもたらしてくれる、「何を大切にしているかが見えるすまい」となっていることでしょう。
今回、私たち那須倶楽部がオーナーと共に手掛けた「作品」はガレージや多用途に使えるジャパニーズルーム等のリクエストを生活に心地良くフィットする様、プランニングを行った、生活のし易い平屋のすまいとなっています。
余分をそぎ落としたコンパクトなすまいは敷地に余裕を持った、大きな庭のあるすまいでもあります。
延床面積:110.13㎡/33.3坪