2015.02.26

Exhibition Winter 2015 vol.02

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茨城県日立エリアにて、新たな「作品」の完成見学会を行います。

詳細は下記となります。

100% SELF-MADE HOUSE KIT. 完成見学会
開催日:3月7日〔土〕・3月8日〔日〕時間:10:00-17:00

3月6日、日立エリアに新聞折込広告が入ります。
詳しくはフリーダイアル/0120-593-402又はこちらまでお問合せ下さい。


<自分で描く家 KIT./キットについて>

かつて “Mid Century” と呼ばれた時代、デザインで生活を豊かにするという発想で
世界同時的にデザイン・ムーヴメントが生まれ、人々の生活向上に大きく貢献しました。

それから数十年を経た現在、残念ながら私たちの住環境は更に豊かになったとはいえません。

同じ「プロダクト」という視点で開発されてきたにも拘らず、現代の「商品住宅」は「仕様」や
「性能」を並べているだけで、成熟した私たちのライフスタイルに相応しいとはいえないのが
実情といえます。

そこで私たちはあらためて時代を遡り、Mid Century等、歴史上の秀逸なデザインを学び、
そのエッセンスを現代の住宅に注入しようと生まれたのが、KIT.です。

「デザインでくらしを豊かにする」というコンセプトにて住まいを数多く手掛けてきた、
私たち NASU CLUB からの提案です_。

*KIT.について詳しくは特設サイトをご覧下さい

 website:  www.nasu.jp/kit/

 face book:  https://ja-jp.facebook.com/selfmadehouse.kit


<今回の「KIT.」について>

今回のオーナーは若いご夫婦で、デザインの良い住まいで暮らしたいと考えていましたが、
同時に「デザイン性の高い住宅は価格も高く、完成迄の最終予算も読めないのでは?」と
不安に思い、合理的に住まいづくりを行う方法は無いかと思案していたそうです。

その様な中、オーナーはKIT.に出会いました。

KIT.は人々の暮らしに貢献した過去の秀逸なデザインを学び、そのエッセンスを
現代の住宅に注入し、誕生しました。

その中でも特にEichler Homes/アイクラー・ホームズや
FDB-Mobler/FDBモブラーのコンセプトに共感し、それらを取入れています。

Eichler Homesは、北カリフォルニアを中心に、戦後の住宅不足へ向け販売された
バジェットデザイン・ハウスで、先進性と高いデザイン性、入手し易い価格から大きく普及し、
11,000戸もの実績がありました。

FDBはデンマークにおいて、国民が豊かに暮らす術として生まれた生活協同組合です。
この組合の家具部門(FDB-Mobler)の責任者であったボーエ・モーエンセンは、堅牢で
美しく、手の届き易い日常向けの家具作りを進め、戦後物資の乏しい中、デンマーク国民に
精神的な豊かさを提供したとして高い評価を得ています。

高いデザイン性と手の届き易い価格設定、そして最新で必要充分な性能という
KIT.の基本的なコンセプトはこれら先例から学んでいます。

何故、KIT.はオーナーに選ばれたのか_。

そして、KIT.とはどの様な住宅なのか。


KIT.を是非、この機会に会場でご覧下さい。

 


POSTED BY NASUCLUB AT 10:30 AM
2015.02.21

Acknowledgements.

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先週末、栃木県宇都宮エリアで見学会を行いました。

晴天でしたが凍える風の中、宇都宮は勿論、日光、日立、郡山等、県内外の様々なエリアより
100名以上の方が訪れて下さいました。

この場を借りて、ご来場下さった方にあらためてお礼申上げます。

訪れた皆さんが「終の棲家」というテーマに高い関心を持って下さり、生き方とすまいについて考える
良い契機となったのではないでしょうか。

ベルギーの作家、メイ・サートンは「使い古された快適な椅子がひとつもないような家には魂がない。
私たちに求められているのは完璧ではなくて、人間的であるという事実にすべて煮詰められている。」
と言っています。

これまで様々な経験を積み成熟した大人となった方たちこそ、これからのくらしを更に豊かなものにする
すまいが必要なのではないでしょうか。

今回の「作品」に ご興味のある方はFree Dial : 0120-593-402又はこちらからお気軽にお問合せ下さい。


今後も他では見ることの出来ない、「作品」をご紹介して行きますのでご期待下さい。


POSTED BY NASUCLUB AT 12:47 PM
2015.02.06

Exhibition Winter 2015 vol.01

news0108_032015年最初となる、新たな「作品」の完成見学会を行います。

詳細は下記となります。

Case Study House #45 K House
今、すまいに必要なこと。そのⅢ – 終の棲家のつくりかた 完成見学会
開催日:02月14日〔土〕・15日〔日〕 時間:10:00-17:00

02月13日、宇都宮エリアに新聞折込広告が入ります。
詳しくはフリーダイアル/0120-593-402又はこちらまでお問合せ下さい。

<今回の「作品」について>

私たちは同じく年を重ね、老いてゆきます。
だからこそ、どの様に年を重ねるかが大切なのではないでしょうか。

そして重ねる時間の価値を高めるには、感性と知性を培う必要があるのかもしれません。

これからの人生を楽しむ為に終の棲家をつくろうと考えたオーナーと共に手掛けた今回の「作品」は、
生き方とすまいについて考えるとても良いケーススタディとなっています。

POSTED BY NASUCLUB AT 12:58 PM